今回は、【京のブランド産品】「京たんごメロン」をご紹介します。
★ 特徴
「京たんごメロン」は青肉系のネットメロンであり、全玉をセンサーにより糖度測定し、糖度15度以上の高い糖度基準をクリアしています。
パイプハウス内で徹底した温度・水管理の下、一株からたった一果だけ育てあげます。
朝、収穫したてのメロンは、甘さ、大きさ、見た目の良さなどの厳しい基準検査を実施し、それをクリアしたメロンだけが、【京のブランド産品】「京たんごメロン」として出荷されます。
★旬
今年は6月24日から出荷が開始されました。8月中旬まで、京都府内のスーパー、百貨店の他、産地の京丹後市網野町でも手に入りますので、是非ご賞味ください。
詳細はJA京都網野支店生産課まで TEL 0772-72-1063
★ いわれ
京都府北部の丹後地域では、風光明媚な環境が生み出す豊かな水、昼夜の大きな温度差など農作物にとって最適な環境が整っています。中でも、京丹後市の海岸一帯の砂丘地は、昔からスイカ、モモ、梨、ぶどうなどが栽培され、知る人ぞ知る京都の果物産地です。 京丹後市網野町では、今から約40年前よりメロンの栽培がはじまり、中でも鳴き砂で有名な琴引浜で栽培されている「琴引メロン」は、贈答用など高級メロンとして流通してきました。
その品質の高さから、平成27年に【京のブランド産品】に認定され、「京たんごメロン」として出荷されています。
京のブランド産品については(公社)京のふるさと産品協会へ
(公社)京のふるさと産品協会ホームページ http://kyoyasai.kyoto