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【京都府】のごはん日記

【京の花果物語】花菖蒲(端午の節句)

2018/05/05 10:30 くらし

   京の花果物語おもてなしネットワークでは、京都の伝統・文化を支えている花や果物の情報を発信しています。 

   今回は、五節句のうち、5月5日の端午の節句で使われる花菖蒲(はなしょうぶ)について御紹介します。

(五節句)

   中国の唐の時代に、奇数の重なる日を取り出して避邪(ひじゃ)の行事が行われたことから、季節の旬の植物から生命力をもらい邪気を祓うという目的から始まり、それが日本にも伝わったものです。

   現在でも厄除けを目的として数々の伝統行事が行われています。

★いわれ

   5月5日の端午の節句は「菖蒲の節句」とも呼ばれ、強い香気と剣に似た形から厄をはらうとされる葉菖蒲(サトイモ科)を軒に吊るして無病息災を願います。

   「尚武(しょうぶ)」という言葉にかけて勇ましい武者人形や兜、花菖蒲(アヤメ科)なども飾って男の子の誕生と成長を祝います。

   また、京都御所から見て鬼門の方角に位置し、「御所の守り神」とされる貴船神社では、この日に「菖蒲神事」を開催。菖蒲、粽(ちまき)などを神前に供えた後、菖蒲やヨモギの葉を持った巫女が舞を奉納します。

   花菖蒲と葉菖蒲は異なるものですが、両方とも端午の節句には欠かせない花です。

★産地・旬 

   古くから、城陽市を中心に湧水を利用して生産されています。

 主に端午の節句用に出荷されるため、5月上旬が出荷のピークとなります。

 いけばな以外にも一輪挿しで玄関先に飾れば、とても見映えのする花ですので、是非ご家庭でも飾ってみてください。

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