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【京都府】のごはん日記

【京の花果物語】城陽の梅「城州白」

2018/06/15 10:30 くらし

 

   京の花果物語おもてなしネットワークでは、京都の伝統・文化を支えている花や果物の情報を発信しています。

   今回は、城陽の梅「城州白」を紹介します。 

   城州白は江戸時代に広く栽培された歴史の古い品種ですが、現在では城陽市の青谷地域のみが産地として残っています。 

   フルーティーな香りが特徴で、梅干だけではなく、シロップやスイーツにも合うと評判で、お菓子や梅酒に加工される等、さまざまな用途で活用されています。

★いわれ 

   梅は、古くから殺菌効果が高いことで知られ、薬としても扱われるとともに、お正月に北野天満宮などで授与される「大福梅」のように、おめでたいものの意味合いがあります。 

   また、戦国時代には梅干が戦場食として使われたことから、武家に男の子が生まれると梅の木が植えられたようです。 

   城陽市では古くは鎌倉時代から梅の栽培が行われていたのではないかといわれており、江戸時代になって植樹が奨励され、青谷地区に大規模な梅林ができたようです。ただ、当時は食用というより染料として利用されることが多かったとのことです。 

   現在では、食用の城州白が栽培され、青谷地域の住人が一丸となって青谷梅林の活性化に向けて取り組みを続けています。

★産地・旬 

   城陽市青谷地域において約20haの梅林が栽培されています。 

   城州白の収穫期間は6月中旬~末までで、城陽市の直売所(城陽旬菜市)やJA京都やましろで取り扱われています。 

   梅の実だけではなく、梅の花の景勝地としても有名で、花の時期には青谷梅林梅まつりも開催されています。是非お花見にもお出かけください。

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