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【京都府】のごはん日記

【京の花果物語】ぶどうの物語

2020/08/12 00:00 お買い物 旅行・お出かけ くらし 家族

 ブドウといえば、以前は大粒の「巨峰」、小粒の「デラウェア」くらいしか見かけませんでしたが、今はスーパー等身近な場所で、色とりどりの多くの品種が並ぶようになったことから、ぶどうを「品種買い」する人も増えています。


★産地・旬 
 府内全域で栽培されており、産地としては、京都市山科区、福知山市三和町、京丹後市が有名です。

 8月~9月下旬にかけてが旬になります。


★品種
 ベリーAやピオーネ、藤稔といった紫黒色のぶどうは、1粒最大40gにもなり、その大きさとジューシーで強い甘みから、ブドウの王様、黒い真珠と呼ばれています。

 生産現場では、濃厚な味わいを引き出し、収穫してからも傷みにくいメリットも考えて、肥料は極力減らすなど、毎年工夫を重ね、丁寧に栽培をしています。

 近年、人気の高い品種は「シャインマスカット」という緑色の果皮が特徴のぶどうです。大粒、18度から20度程度の高糖度、パリッとした食感、マスカット特有のフレッシュな香り、そして皮ごと食べられることが人気を集めている理由です。京都府内でも栽培面積が増えている品種です。

 老若男女、誰もが大好きなブドウ。どの産地もお取り寄せできますので、ぜひこの機会に新鮮でみずみずしい京都府内産ブドウを味わってみてください♪


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