6月は「食育月間」です。国や府、市町村、関係団体等が協力し、食育活動を重点的かつ効果的に実施しています。
主食・主菜・副菜のそろった朝ごはんを食べよう!
朝食を食べると、生活リズムが整い、身体に必要な栄養が補給され、1日を活動的に過ごすことにつながるため、心や身体の健康にも多くのメリットがあるとされています。また、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べると、栄養面をはじめ、見た目にもバランスのよい食事になります。
京都府において、朝食をほとんど毎日食べる人の割合や主食・主菜・副菜をそろえた食事を食べる人の割合は、20、30代では全世代と比較して低く、小・中学生の朝食摂取割合は、目標の95%、90%に届かない状況が続いています。
京都府では、食育月間に合わせ、「京都府食のみらい宣言・実践活動コンクール」の実施等、様々な取組を行います。
また、来る6月18日、19日開催「食育推進全国大会inあいち」では、京都府も出展し、楽しい食育の取組をご紹介します。
新型コロナウイルス感染症の影響で生活習慣が大きく変化し、家庭で料理や食事をする機会が増加した方も多いかと思います。
地域の旬の食材を味わうとともに、改めて食生活を振り返り、楽しくおいしい体験を増やす機会としていただければ幸いです。
第6回京都府食のみらい宣言・実践活動コンクール実施中!
京都府では、『第6回京都府食のみらい宣言・実践活動コンクール』を実施中です。
「自分自身の食に関する目標(食のみらい宣言)」と「その目標達成に向けた実践活動」を募集しています。
「毎日朝ごはん食べます!」「料理にチャレンジします!」等の宣言と、頑張った取組をぜひご応募ください。
入賞者には、協賛企業から賞品が授与されます
個人での応募はもちろん、ご家族、職場等での取組の応募もお待ちしています。
皆さまの取組をSNS等で発信し、食育の輪を広げましょう!
皆さまのご応募お待ちしています(^-^)/
詳しくは募集ちらし、京都府HPをぜひご覧ください♪
<食のみらい宣言の取組のご参考にしてください>