平成22年に一般社団法人日本養鶏協会が11月5日を「いいたまごの日」と定めました。
卵は「完全栄養食品」と言われているほど栄養たっぷりの食材で、1日2個以上食べても脳卒中や心臓病に影響ないと言われており、料理のバリエーションも豊富です。
京都府には、生産者が「エサ」や「育て方」などこだわりをもって生産した卵がたくさんあります。例えば、「お米」や「宇治茶」を鶏に与えたり、「平飼い(鶏が自由に動き回れる飼育方法)」で鶏のストレスを減らすなど、様々な工夫をしています。
こうしたこだわりを持って生産している農場を「京のこだわり畜産物生産農場」として登録しています。パッケージにQRコードを表示している卵もあり、このQRコードをスマートフォンで読み取ると、「いつ」「どこで」生産されたかなどの履歴がわかるしくみで、安心・安全の取り組みのひとつです。
これらの卵は、府内のスーパーや直売所で販売されていますので、「京都産の卵」を使って、いろいろな卵料理をぜひ、お試しください。
○詳しくは「京都産畜産物データブック」をご覧ください。
https://www.pref.kyoto.jp/chikusan/databook2022.html○「京のこだわり畜産物生産農場登録制度」について
https://www.pref.kyoto.jp/chikusan/index.html#kodwarichikusan○一般社団法人 日本養鶏協会(たまご料理のレシピ)
http://www.jpa.or.jp/news/event/essay/2013/2013_03.html