今回は京都府産のチーズをご紹介しましょう!
府内には新鮮なミルクを使用した農家手作りのチーズがあり、どれも甲乙つけがたい味わい深い逸品です。
それらのチーズは、原料となるミルクも様々。一般的なホルスタインはもちろん、ジャージー牛やヤギのミルクで作ったチーズもあります。
もちもちした食感やフレッシュチーズならではのミルクの風味が楽しめる「モッツァレラチーズ」、焼いて食べるとおいしいひょうたん型の「カチョカヴァロ※」、手で裂いておつまみやサラダで手軽に楽しめる「ストリングスチーズ」など、定番からちょっと珍しいチーズまでいろいろあり、ラインナップも豊富です。
※「カチョカヴァロ」とは
南イタリアで作られていたチーズで「カチョ」はチーズ、「カヴァロ」は馬の鞍という意味。モッツァレラチーズと同じ製法で作られるので、熱にかけると糸を引くようにとろけてのびます。厚めのスライスにして、フライパンで焼いて食べるのがオススメ。
これらのチーズは直売店やインターネットなどで販売されています。サラダやおつまみのほか、ピザやパスタ、デザートなど、さまざまな料理で楽しめる京都府産のチーズをぜひ一度、お試しください。
○詳しくは「京都産畜産物データブック」をご覧ください。ほかにもおいしいもの、たくさんあります。(^_^)
https://www.pref.kyoto.jp/chikusan/databook2022.html